仮設住宅に避難されている広野町の人達

第一原発半径20km圏内の為、いつ我が家へ帰れるか解らないにで希望が持てないと現実を語ってくださった。 世界の笑顔のスライドと音楽に合わせた講演をしましたが、この時間は少しの明るい表情が見れた事で 私自身安堵させてもらいました。スライド講演の後はいつも全員の方達にこのアザラシのシオリを配ったところ、 今回は380枚持参したのですが早々になくなってしまいました。
次回はもっと用意しなければ。
撮影 赤川僧侶
東北地方でのスライドと講演を終え帰阪しました。 2011年10月24日から11月6日まで主に福島原発事故のため、半径20km圏内に住む人々が避難去れている、仮設状宅(楢葉町、富岡町、広野町)で3日間にわたり6カ所を「笑いの療法士」赤川浄友僧侶とご一緒に回り、
「世界の子供たちの笑顔」のテーマで僧侶の有り難い「法話」で仮設状宅の方達との交流を深める事ができました。 |